交通事故でむち打ち症状が出た時に行うこと

交通事故あった時はむち打ちの後遺症認定を受けよう

交通事故でむち打ち症状が出た時に行うこと

弁護士

むち打ちによる後遺障害認定について

交通事故に遭った後に頭部や頚部のしびれ、頭痛、耳鳴り、自律神経症状などの症状が出ることがあります。これをむち打ちといいますが、交通事故から数日後もしくは数週間後に症状が出ることが珍しくありません。こうしたむち打ちによる後遺障害が認定されれば、慰謝料を大幅に請求することができます。一般的には100万円から200万円程度は変わります。しかしながら、後遺障害認定を受けるには医師が作成する後遺障害診断書が必要になります。どのようにすれば診断書がもらえるのか弁護士と相談しながらしかるべき行動を取りましょう。

むち打ちによる慰謝料の相場

むち打ちの慰謝料相場は等級で大きく変わります。そこで、等級ごとの相場を紹介します。最低級である後遺障害14の慰謝料の相場は自賠責保険では320000円、裁判の判例では1100000円前後になります。むち打ちが重度の場合には後遺障害12級に認定されることもあります。その場合の慰謝料の相場は自賠責保険では93万円、裁判の判例では290万円前後です。等級が少し変わるだけで200万円以上も差が出ます。ただし、12級の等級認定は14級の認定以上に重症でないといけませんし、認定のハードルも高くなっています。

医療機関から診断書を取得するには

交通事故のむち打ちの後遺障害が認定されるには医師の診断書が必要になりますが、それを取得するにはさまざまな条件があります。その1つは自覚症状を医学的に証明できることです。自覚症状をいくら主張しても医学的に認められないと証拠にはなりません。医療機関で頭痛やしびれを調べるジャクソンテストや、頚部の神経根障害を調査するスパーリングテストなどの専門の検査を受けて、その結果を「事実」として伝えることが重要になります。こうしたテストは他にもたくさんありますので、むち打ち検査を行っている病院を選んで検査を受けてみましょう。

弁護士に相談しよう

むち打ちの症状はなかなか認められない後遺障害の1つです。むち打ちを専門的に扱っている弁護士事務所に依頼すると、適切な書類が作成されて認定される可能性が高くなります。依頼するのに躊躇がある人はまず相談してみることからはじめましょう。

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